2025年シーズンが終了しました。
というわけで、恐縮ながらヴィッセル神戸の選手評価Tier表を独断と偏見で作成しました!
大前提として、僕はただのいちヴィッセル神戸サポーターです。
専門家でもなんでもないです。
なのであくまで一つのエンタメとして読んでいただけるとありがたいです。
ご意見や感想などありましたら、お伝えください!
ヴィッセル神戸サポーターで今シーズンの各選手は話で盛り上がれたらいいなと思います!
Tier表一覧

*Jリーグで背番号登録されている選手のみを対象
*公式戦出場時間が極端に少ない選手は対象外
Tier表の判断基準
以下の項目を総合して選手評価を行いました。
- 出場時間
- スタッツ
- 出場した試合でのパフォーマンス
- クラブから期待されている役割に対する達成度
- クラブにどれだけ貢献できたか
以上の5項目から独断と偏見でSS〜Eの7段階で評価を行いました。
SS:シーズンを通して期待以上のパフォーマンスを発揮した選手。シーズンMVP級。
S:シーズンの大半の試合に出場し、期待以上のパフォーマンスを発揮した選手。超主力級。
A:シーズンの半分以上の試合に出場し、期待通りのパフォーマンスを発揮した選手。主力級。
B:出場時間、パフォーマンスの波はあれど求められる役割をこなせていた選手。準主力級。
C:一定時間の出場機会はあったが、パフォーマンスが少し物足りなかった選手。
D:ターンオーバで一定の出場機会はあったが、パフォーマンスが物足りなかった選手。
E:出場機会がほとんどなかった選手。
一部選手には当てはまっていないケースもありますが、大方はこのような基準で判断しています。
全選手コメント
ここからは各クラスごとに分けて全選手に一言ずつコメントします。
SS
1 前川 黛也
- 安定したシュートストップでチームのピンチを幾度となく防いだ。
- 三木谷賞も受賞し、まさにJリーグ屈指の守護神。
- 相手のプレスの逆を取るSBへのフィードも増え、ビルドアップ時の安定感が増した。
3 マテウス トゥーレル
- J屈指のCBとしてシーズンほぼフル稼働。
- 地上戦、空中戦ともにデュエルでは負け知らず。
- セットプレーからの得点、ビルドアップのキャリーなど攻撃面でも貢献度が高い。
4 山川 哲史
- キャプテンとしてチームをまとめ、シーズンを通してフル稼働。
- 疲れが見える試合もあったが、過密日程の中フィールドプレイヤー最多出場時間を記録。
- ピンチでの体を張った守備が印象に残る。
S
7 井手口 陽介
- 2.3人ピッチにいるかのような運動量でチームに貢献。
- トランジション局面でのインターセプトは一級品。欠かせない存在。
- 攻撃面でもポケットへのランニング、強烈なミドルシュートで貢献。
9 宮代 大聖
- リーグ戦11G4Aと大活躍。チームトップスコアラー。
- 大迫、武藤不在時にチームのエースの役割を果たした。
- シュートセンス、ドリブル、チャンスメイクの全てにおいてハイレベル。
13 佐々木 大樹
- エースナンバー13に相応しい活躍を果たした。
- 序盤は不調だったが、中盤以降は大迫不在を感じさせないポストプレーを披露。
- リーグ戦5G6Aと数字をついてきた。来シーズンは2桁ゴールに期待。
24 酒井 高徳
- 怪我やコンディション不良の時期もあったが、出場した試合ではさすがのプレーを披露。
- 多少衰えが感じられる場面も見えたが、対人守備の強さは健在。
- アップダウンを繰り返す運動量、劇的ゴールなどで大きくチームに貢献。
27 エリキ
- リーグ戦9G4Aを記録。武藤の不在を見事に埋める活躍。
- 個人で打開できる能力が高く、決定力も高い。
- 人格者でチームを第一にプレーすることができる素晴らしい選手。
A
6 扇原 貴宏
- 井手口と共に中盤の一角としてチームを支えた。
- ミドルシュートやフリーキックで重要な場面でチームを助けた。
- 調子のいい試合と悪い試合の波がやや激しかったため、A評価。
10 大迫 勇也
- 怪我に悩まされながらもリーグ戦7G3Aの活躍。
- 終盤戦は圧巻のポストプレーを披露。調子が良ければやはり唯一無二の存在。
- チームトップスコアラーの役割が求められているため、A評価。
23 広瀬 陸斗
- 左サイドハーフ、時にはサイドバックとして安定した活躍。
- 監督からも計算できる選手としてスタメンに選ばれることも多かった。
- 宮代と連携してサイドを崩す場面が多く見られ、好印象。
25 鍬先 祐弥
- 中盤を本職としながら、今シーズンは左サイドバックとしてもチームに貢献。
- 安定したデュエルの強さと運動量でチームを陰で支えた。
- 移籍後初ゴールも記録。来シーズンは更なる飛躍に期待。
41 永戸 勝也
- シーズン途中の移籍にも関わらず、チーム戦術に即フィットしスタメン定着。
- 昨シーズンの初瀬のような役割でセットプレーやクロスでチャンスを演出。
- 劇的ミドル弾やロングスローなど飛び道具も持っている。
B
2 飯野 七聖
- 前半は主にターンオーバー要因だったが後半は高徳不在時に見事に穴を埋める活躍。
- 後半戦はSBとしても出場し監督から信頼も掴んでいた。
15 本多 勇喜
- スタメンは少なかったが、左サイドバック、センターバックとしてチームに貢献。
- ビルドアップがやや不安定だったが、守備はさすがの安定感。
21 新井 章太
- プレーはもちろん、ムードメイカーとしてチームに大きく貢献。
- 怪我で離脱した後のチームメイトの反応から愛されている人格者ぶりがわかる。
C
11 武藤 嘉紀
- 昨シーズンのリーグMVPだったが、今シーズンは大半を怪我で終えることに。
- コンディション不良が続き、求められる役割を果たすことができなかった。
14 汰木 康也
- 前半戦は出場機会も多く、いいプレーも見られたが、後半にかけて失速した印象。
- 監督の戦術とマッチしていない感が否めなかった。
18 井出 遥也
- 昨シーズンはスタメンが多かったが、今シーズンは怪我やコンディション不良が目立った。
- 出場した試合では一定のパフォーマンスを見せたが、昨シーズンほどの活躍を見せられなかった。
26 ジェアン パトリッキ
- 監督からの信頼はあり、スーパーサブとして途中出場が多かった。
- 決定力不足、クロスの質に課題が感じられた。
D
16 カエターノ
- 左足のフィードはいいものを持っているが、守備の軽さが目立った。
29 小松 蓮
- シュートが上手く、フィジカルも強いためポテンシャルを大いに感じたが、出場機会は少なかった。
30 山内 翔
- 主にACLでの出場。ユース出身者の1人なので来シーズンの活躍に期待。
31 岩波 拓也
- 主にACLでの出場。フィード能力は一級品だが、監督からの信頼を得られなかった。
77 グスタボ クリスマン
- 攻撃面においてはクリエイティブでセンスあるプレーを披露。守備にムラがある。
E
20 小池 裕太
- 序盤以降出場機会がほとんど訪れなかった。
35 冨永 虹七
- 出場した少ない試合で得点をあげるなどポテンシャルを感じた。競争が激しいポジションで出場機会を増やせるか。
44 日髙 光揮
- 序盤戦は左サイドバックとして数試合に出場。ハードワークを見せたが、以降は出場機会がほとんどなかった。
50 オビ パウエル オビンナ
- セカンドGKの座を新井に奪われたため、出場機会に恵まれなかった。
52 濱﨑 健斗
- ACLなどで攻撃面の才能を見せつけた。フィジカルなど課題はあるが来シーズンに大いに期待。
66 松田 陸
序盤戦に右サイドバックとして安定したプレーを披露。以降に主力が復帰したため、出場機会は少なかった。
まとめ
僕の独断と偏見の評価はこのような感じになりました。
異論は大いに認めます!
皆さんの意見もぜひ教えていただけると嬉しいです!
ここまで読んでくださりありがとうございました。

