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【神戸の魂】吉田孝行監督ありがとう。史上初のJ1連覇と二冠を置き土産に退任

選手・監督紹介
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突然の退任発表

2025年11月30日、ノエビアスタジアム神戸のホーム最終戦セレモニー。吉田孝行監督から発せられた「このシーズン限りで退任します」という言葉は、私たちサポーターにとって、あまりにも突然で、衝撃的でした。

しかし、寂しさや驚き以上に、今、心から伝えたいのは「苦しい時に監督を引き受けてくれてありがとう」という感謝の気持ちです。

吉田監督が2022年6月に三度目の指揮を引き受けた時、チームは絶望的な残留争いの渦中にいました。そこからチームを立て直し、わずか1年後にはクラブ史上初のJ1リーグ優勝へ導きました。そして2024年にはJ1リーグ連覇、さらに天皇杯優勝という偉業を達成。

苦難の時代を乗り越え、ヴィッセル神戸に連覇と二冠をもたらした吉田孝行監督はヴィッセル神戸の歴史に永遠に残る監督です。

監督としての「神戸魂」と確固たる哲学

監督として、吉田監督はまさに**「神戸魂」**を体現し続けました。

神戸のレジェンドとして、チームが最も困難な状況に陥るたびに、周囲の期待や重圧を背負いながら3回も就任を引き受けてくれたその責任感とクラブ愛には、頭が下がるばかりです。

彼の指揮官としての手腕は、確固たる意志に基づいています。

「自分の基準を満たしていない選手は使わない」

という妥協なき姿勢は、時に議論を呼びましたが、結果的にチーム内の規律と競争意識を極限まで高めました。一貫した勝利へのこだわりと、そのために必要な強度を求める監督の哲学こそが、常勝軍団への礎となったのです。

その一方で、チームの精神的支柱である代表歴のあるベテラン選手との信頼関係の構築の上手さは特筆すべき点です。大迫や蛍らチームの核となる選手たちとの強固な信頼関係があったからこそ、厳しい要求も受け入れられ、チームは一つにまとまり、幾多のタイトルを手にすることができました。

次期監督に託したいヴィッセル神戸の未来

吉田監督は、神戸というクラブを「優勝争いをするチーム」へと変貌させてくれました。この輝かしい功績の上に、私たちは次なるステージへ進む必要があります。

吉田監督が築いた土台をさらに強固にするため、次期監督には個人的に次のことに取り組んで欲しいと思います。

戦術的な深さとビルドアップの構築

まずは、より洗練された「戦術的なサッカーへの進化」です。勝利にこだわる強さだけでなく、チームとしての「ビルドアップの構築」と、相手を崩し切るための柔軟な攻撃パターンが必要です。ポゼッションとカウンター、状況に応じた「引き出しの多さ」を持つチームを目指してほしいです。

現代フットボールでは一つの攻撃スタイルで勝つことが難しくなってきています。
フィジカルという長所を生かしたロングボールやクロスだけでなく、最近取り組んでいた後ろから繋いでポケットに侵入するといった、複数の攻撃スタイルを持ち、引き出しを増やして欲しいです。

ユース上がりの重用と選手起用

そして、未来を見据えた「柔軟な選手起用」です。

勝利至上主義の中、どうしても出番が限られた若手選手たちに、積極的にチャンスを与えてほしい。特に、クラブの将来を担う「ユース上がりの重用」は必須です。競争原理は重要ですが、才能ある若手を根気強く育て、チームの活性化につなげる手腕を期待します。

特に濱崎、瀬口あたりは世代別代表でもあり、非常に高いポテンシャルを秘めています。
将来、ヴィッセル神戸の中心になれるだけの才能ある選手たちなので積極的にチャンスを与えて欲しいと思います。
クラブの方針でもある、ビッグネームとユース上がりの融合を実現するために、根気強く起用してほしいと個人的には思っています。

現状、ユース上がりで主力級は哲史と大樹の2名です。
哲史はキャプテン、大樹はエースナンバー13とどちらもクラブの中心になっています。
そこに来年は濱崎や瀬口が絡んでいって欲しいです。

来シーズンは変革の年になることは間違いないので、この機会を逃さず割って入って欲しいところです!

現状噂のある次期監督候補

次期監督にはスキッベ、イジョンヒョなどが現状サポーターの間で噂されていますね。
スキッベは今シーズン限りでのサンフレッチェ広島の監督を退任することが発表されました。
人格者かつ戦術的な監督なので個人的には推したいですね。
ただ、欧州方面から声がかかっている噂もあるので、現状可能性は低いかもですね。

イジョンヒョは光州の監督でACLで神戸とも対戦しました。
こちらの監督はとにかく情熱的かつ戦術へのこだわりが強い監督ですね。
韓国のモウリーニョ、韓国のデゼルビ、韓国のペップなど様々な異名が飛び交っています笑
ヴィッセル神戸と対戦した際は「ピッチに入る床にあるヴィッセル神戸のロゴを踏まないように」
と光州の選手に伝えていたそうです。
熱い一面はありますが、礼儀正しく人望がありそうな方です。
個人的にはこういった個性豊かな監督は好きですね。

現状まだまだ噂の段階なので他の監督候補が出てくるかも知れません。
続報を楽しみに待ちましょう。

タカユキありがとう

吉田監督、本当にありがとうございました。あなたの「神戸魂」は、連覇という偉大な歴史とともに、クラブの中にしっかりと受け継がれています。

「来シーズン新たな環境でチャレンジしたい」という言葉通り、きっと監督はまた新たなステージで活躍されることでしょう。

ヴィッセル神戸のサポーター一同、これからも吉田孝行監督の活躍を心から応援しています。行ってらっしゃい!そして、ありがとう!

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